白鳥鍼灸治療院

不眠症


不眠症は症状によって、@寝つきが悪い「入眠障害」、Aぐっすり眠れない「熟眠障害」、B夜中に何度も目が覚める「中途覚醒」、C朝の目覚めが早すぎて睡眠時間が不十分ば「早朝覚醒」、D寝覚めが悪い「覚醒障害」の5タイプに分類される。

タイプは様々だが、どのタイプも自律神経のバランスが崩れている点は同じである。

仕事や家事など活発に活動する、緊張を持続すべき時間と、リラックスして休息すべき時間の切り替えができない。つまり、交感神経と副交感神経の切り替えができないから眠れないのである。

これは不眠症に限らず自律神経症がもたらす不定愁訴全般に言える。つまり、自分では明らかに体調不良を感じ、医師の診察や精密検査を受けても異常が見つからない。従って益々不安になり症状が悪化するといったケースである。

鍼灸では気血津液の流れを良くすることにより、これら自律神経のバランスを調整いて体調を整えていきます。